格ゲー・キャラをいじめてみよう

　ほら、昔、ガンプラ・ブームの頃、モビルスーツの破壊された状態のジオラマ（クラッシュモデル）ってのがよくあったじゃないですか。あれを格闘ゲームのキャラでやってみたらどうなるか、と思ったわけです。
　自分でやっといて言うのもなんだけど、こういう改造、『あずまんが』『セーラームーン』などでは絶対にやらないでいただきたい。痛々しすぎてシャレにならないから。その点、格ゲー・キャラなら、普段から殴られたり斬られたりしてるわけで、時にはこういうシチュエーションだってあるだろうから、決して不自然ではないと思うわけです。
　それと、あくまで「あわや」「危機一髪」という場面にとどめておくように。いくら架空のキャラとはいえ、他人の創ったキャラを殺したりレイプしたりするのは感心しませんから。

	上のナコルルの別アングル。脚は『スト２』のさくらから流用。蛇はチョコエッグから。 　この「胸ポロリ」改造には２通りの手法があります。ひとつは、フィギュアの服の胸の部分をカッターで削り出す手法。もうひとつは、胸が平らになるようばっさり削り落としたうえ、ユージンのフィギュアの頭部の球体関節を半分に切って貼りつける手法。このナコルルは後者の手法を使っています。 　どちらの場合も、周囲の服との継ぎ目をエポキシパテなどで修正する作業と、短く切った針金をてっぺんに突き刺して小さく丸めたエポキシパテを盛り、乳首を作る作業が必要です。 　鎖は百均ショップで買ったネックレスを流用してます。
	雪です。背景は思いっきりＣＧです。 　下半身は『セラムン』の火野レイを使っています。
	アップにするとこんな感じ。 　こうして見ると乳首が大きすぎるなあ……。